書誌事項
- タイトル別名
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- Vomiting after Epicardial Pacemaker Implantation in a Toy Breed Dog
- シン ガイマクガタ ペースメーカー ウエコミ ゴ ニ オウト オ ミトメタ チョウコガタケン ノ 1レイ
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説明
<p>1歳,体重1.1 kgのトイ・プードル,去勢雄が,失神および呼吸停止を主訴に夜間救急病院を受診したところ,第3度房室ブロックと診断され,ペースメーカー植込み術(PMI)を目的に麻布大学付属動物病院に来院した。ジェネレータの皮下への設置が不可能であることから,心外膜リードを選択し,ジェネレータを肝臓右側の肋骨に設置した。術後に虚脱や失神は消失したが,新たに嘔吐がみられるようになった。ジェネレータが腹腔内で変位した時点で嘔吐が解消したため,腹腔内に設置したジェネレータによる幽門の物理的圧迫が嘔吐の主因と考えられた。超小型犬におけるPMIの際には,ジェネレータが移動しないような固定方法や,胃の膨満を考慮した位置決定が必要と思われた。</p>
収録刊行物
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- 動物の循環器
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動物の循環器 56 (2), 69-73, 2023
日本獣医循環器学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390019236346616320
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- NII書誌ID
- AN10192925
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- ISSN
- 18835260
- 09106537
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- NDL書誌ID
- 033661421
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可