生成AIツールを使いこなすスキルが研究の効率性や成果に与える影響
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- 柿田 佳子
- エルゼビア・ジャパン株式会社
書誌事項
- タイトル別名
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- Discussing the potential impact of proficiency in generative AI tools on research efficiency and outcomes:
- A consideration using Scopus AI as an example
- Scopus AIの利活用を例とした考察
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説明
<p>生成AIの登場と普及により,ハルシネーション,バイアス,プライバシー,著作権などの懸念がありつつも,生成AIの利点をどう活かしていくかがが議論の中心となっている。本発表では,Scopus AIの事例を通じて,生成AIが研究に与えるメリットを考察する。論文ベースの情報収集は「検索」から「ディスカバリー」へと進化し,分野を超えた共同研究に挑む研究者を助けることが期待される。信頼性の高いツールを選択し,賢く活用するための知識とスキルを持つ重要性を強調し,生成AI時代の研究力向上に向けた議論の活発化を目指す。</p>
収録刊行物
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- 情報の科学と技術
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情報の科学と技術 74 (Special_Issue), 2024-010-2024-010, 2024
一般社団法人 情報科学技術協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390019534938050176
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- ISSN
- 21898278
- 09133801
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可