ユーザーの口元認識機能を有する食事支援システムの開発

書誌事項

タイトル別名
  • Development of a Meal Assistance System with the Function of User Mouth Detection

説明

近年,日本は超高齢社会へと突入しており,今後も高齢化がさらに進行することが予測されている。この高齢化に伴い,多くの人々が身体機能の低下や,場合によっては身体障害を抱える状況が増加している。特に上肢障害者にとっては自己の好みに応じた食事を楽しむことが強い願望として表れている。食事は単なる栄養補給の手段にとどまらず,生活の質(Quality Of Life: QOL)の向上において重要な役割を果たしている。また,少子化の進行に伴い,介護人材の不足が深刻な問題となっている。このため,介護者一人あたりの負担が増加し,これが介護の質や効率に影響を及ぼす可能性がある。本研究は,このような背景の中で,特に身体障害者の生活の質向上に寄与する技術的な解決策を提案することを目的としている。具体的には,安価でかつ保守性に優れた多自由度の食事支援ロボットの開発を提案した。また,AI による物体認識を用いて食物及びユーザーの顔・口の判別を行い,人と調和性,安全性の高いものを目指し,開発と検討を行う。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390020209538765696
  • DOI
    10.12792/iiae2024.023
  • ISSN
    2424211X
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • Crossref
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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