「ご当地萌えキャラ」デザインの調査と分析4
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- 中村 泰之
- 宝塚大学 東京メディア芸術学部
書誌事項
- タイトル別名
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- Research and analysis of “Local Moe Character” design 4
説明
<p>本研究は、「萌えおこし」(萌えによる地域振興)活動に用いられる「ご当地萌えキャラクター」のデザインについて調査・分析したものである。「萌え」はもともと日本のオタク文化における俗語であったが、現在では世界的に認知されている言葉である。萌えおこし」とは、「萌え」による地域活性化の一種である。マンガやアニメ、ゲームなどに登場する「萌えキャラ」をモチーフにしたキャラクターデザインだが、このようなキャラクターデザインは、時として一般消費者の抵抗に直面することがある。本研究の目的は、より広く一般に受け入れられる「ご当地萌えキャラ」のデザイン手法を調査・分析することである。</p>
収録刊行物
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- 日本デザイン学会研究発表大会概要集
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日本デザイン学会研究発表大会概要集 71 (0), 194-, 2024
一般社団法人 日本デザイン学会