疫学研究から考える食と女性の健康
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- 中本 真理子
- 徳島大学大学院医歯薬学研究部実践栄養学分野講師
書誌事項
- タイトル別名
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- <i>The relationships between dietary intake and women's health based on epidemiological </i><i>studies </i>
説明
<p> 疫学研究とは地域社会や特定の人間集団を対象として,病気の発症状況などの健康に関する事柄の頻度や分布を調査し,その要因を明らかにする医学研究である1,2)。 疫学研究から得られた情報は疾病予防のための戦略を計画・評価することや,疾病発症後の患者の治療計画などに利活用される。これまでにも,疫学研究に基づき食事と健康との関連について多数の報告がなされてきた。そのひとつに,食事が女性の健康に及ぼす影響に関するものがある。特に女性は,一生を通じて女性ホルモンの影響をうけ,ライフステージに応じて罹患しやすい疾病や症状が異なっている。そこで本稿ではこれまでに報告されている疫学研究の知見をもとに,食事の中でも植物エストロゲンとして知られるイソフラボンやそれらを多く含む大豆製品の摂取と健康についての知見を紹介する。 </p>
収録刊行物
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- 四国医学雑誌
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四国医学雑誌 80 (5.6), 153-158, 2025
徳島医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390021758113300736
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- ISSN
- 27583279
- 00373699
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可