研削加工中の研削焼け深さに関する研究(第2報)

  • 村上 慎二
    ジェイテクト データアナリティクス研究部
  • 後藤 直規
    ジェイテクト データアナリティクス研究部
  • 河原 徹
    ジェイテクト データアナリティクス研究部

書誌事項

タイトル別名
  • 冷却能力を考慮した焼け深さ推定法

説明

<p>加工中の研削焼け状態監視として,砥石軸モータの消費電力(研削電力)が広く採用されている.研削電力は加工中の発熱量が容易に把握できるが冷却能力が把握できないため,正確な焼け深さの推定は困難である.そこで,接触弧内の沸騰現象に着目し,第1報の測定システムを応用して焼け境界電力(冷却能力)の測定技術を構築した.さらに,焼け境界電力と研削電力による焼け深さ推定法を開発し,高い推定精度と汎用性を確認した.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390021846534398976
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2024a.0_663
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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