認知機能低下を起こした悪性脳腫瘍患者の家族に対する 看護支援の受け止めに関する調査の実施

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書誌事項

タイトル別名
  • A survey on Perceptions of Nursing Support in Families of Patients with Malignant Brain Tumors with Cognitive Decline.
公開日
2025-03-31
資源種別
departmental bulletin paper
DOI
  • 10.20558/0002000198
公開者
京都先端科学大学健康医療学部研究会

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説明

要  旨  希少がんである悪性脳腫瘍患者には認知機能低下が起こりやすく,家族が抱える苦悩も大きい.よって家族への適切な看護支援が求められるが,その実態は明らかでない.本研究では,パイロットスタディに基づき作成された質問紙を用い,認知機能低下を起こした悪性脳腫瘍患者の家族における看護支援の受け止めを明らかにすることを目的とし調査を行った.脳腫瘍外科手術を扱う58施設の看護責任者に調査主旨を書面で説明し,3 施設から協力を得て、20 部ずつ配布を依頼したところ,全部で12 通の回答を得た.悪性脳腫瘍患者の家族は,看護師が家族に対し意図的に行っている看護支援を受けていると認識していた.また看護支援を受けている認識と,「問題対処への自信の程度」には強い正の相関がみられた.同時に,家族に対する直接的な精神的側面への配慮は家族の精神的な落ち着きとは相関が低く,看護師の認識と差がある可能性が示唆された.

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