書誌事項
- タイトル別名
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- Eligibility for crime victims benefits and same-sex partners
- ハンザイ ヒガイシャ トウ キュウフキン イゾク キュウフキン ノ ジュキュウ シカク ト ドウセイ パートナー
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説明
いわゆる犯給法は、犯罪被害等の早期軽減と平穏な生活の再建を支援するために給付金を支給する旨を定める。本稿では、共同生活を営んでいた同性パートナーの犯給法5条1項1号(「婚姻の届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にあった者」)該当性が争点となったケース(一審、控訴審、上告審の各判決)の検討を通し、各判決の考え方の相違を明らかにし、最高裁判決の射程をどのように考えるべきかを提示する。
収録刊行物
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- 同志社政策科学研究
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同志社政策科学研究 26 (2), 91-103, 2025-03-01
同志社大学政策学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390022067668671744
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- NII書誌ID
- AA11408121
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- NDL書誌ID
- 034033570
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- ISSN
- 18808336
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDLサーチ
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可