気功瞑想時における免疫能及び内分泌動態
書誌事項
- タイトル別名
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- Endocrine and Immune Response during Qigong Meditation
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説明
気功経験者と未経験者を被験者とし、30分間の瞑想を行い、その前後における内分泌及び免疫能の変化を測定した。血漿コルチゾール、アドレナリン、β-エンドルフィン、ドーパミンは減少した。β-エンドルフィンは、経験者の一部において増加した例がみられた。ナチュラルキラー細胞活性は、有意な変化はみられなかった。これらのことから瞑想によって交感神経活動が低下し、脳の活動の低下しているものと考えられる。
収録刊行物
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- 国際生命情報科学会誌
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国際生命情報科学会誌 14 (2), 278-281, 1996-09-01
国際生命情報科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679024451712
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- NII論文ID
- 110001091637
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- ISSN
- 24240761
- 13419226
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可