書誌事項
- タイトル別名
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- The validity of linearity of the calibration line in the determination of anions by ion chromatography with suppressed conductivity detection
- サプレッサー ツキ デンキ デンドウリツ ケンシュツ ホウシキ イン イオン クロマトグラフィー ニ オケル チョクセンケンリョウセン ノ ダトウセイ
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説明
サプレッサー付電気伝導率検出方式のイオンクロマトグラフで陰イオンを測定する場合の検量線の直線性について検討した.解離平衡に基づく計算シミュレーションで理論的な検量線を導出するとともに,弱塩基性及び強塩基性溶離液を用いてF-,Cl-,NO3-及びSO42-の検量線データを求めた.計算シミュレーションと実験結果を比較したところよい一致を示し,弱塩基性溶離液を使う場合,また,試料成分が弱酸の共役塩基である場合には,濃度範囲によって,また望む精度によって直線では十分近似できないことを明らかにした.また,理論上は検量線について高次の検量線を想定できても,広範囲の濃度では測定精度が異なるため,範囲を限定して1次で近似したほうがよいことを明らかにした.高精度測定のためには同一精度と見なすことのできるデータ群に限定して検量線の次数を検討する必要がある.<br>
収録刊行物
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- 分析化学
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分析化学 52 (5), 297-304, 2003
公益社団法人 日本分析化学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679028101376
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- NII論文ID
- 110002905220
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- NII書誌ID
- AN00222633
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BD3sXjvVGksbs%3D
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- NDL書誌ID
- 6543789
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- ISSN
- 05251931
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- NDL-Digital
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可