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- PACOT Olivier
- Laboratory for Hydraulic Machines, EPFL, Switzerland
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- AVELLAN François
- Laboratory for Hydraulic Machines, EPFL, Switzerland
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- KATO Chisachi
- Institute of Industrial Science, The University of Tokyo, Japan
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抄録
エネルギーの有効利用の観点から,夜間の余った電力で水車を逆に回転させてポンプとして使い,水を上方のダムに上げて位置エネルギーとして貯蔵し,昼間の電力のピーク時に水を下方のダムに落として水車として発電するポンプ水車がある.このポンプ水車をポンプの部分負荷状態で運転すると,旋回失速と呼ばれる特異現象が現れる.この状態の流れを大規模計算で予測することを目標としている.本研究では,ポンプ水車内を対象に,FrontFlow/blueを用いて大規模非定常計算を行うことで,この旋回失速状態を再現した.
収録刊行物
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- 生産研究
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生産研究 65 (1), 31-34, 2013
東京大学生産技術研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679037443840
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- NII論文ID
- 130003368427
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- NII書誌ID
- AN00127075
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- ISSN
- 18812058
- 0037105X
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- NDL書誌ID
- 024645266
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可