書誌事項
- タイトル別名
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- Spatiotemporal damaged area estimation with location information tweets
- イチ ジョウホウ ツキ tweet ニ ヨル ヒガイ ジョウキョウ ノ チクジ ハアク カノウセイ ノ ケントウ
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抄録
東日本大震災発生直後を事例に,位置情報付き tweetを用いた被害地域の逐次把握可能性の検討について報告する.まず,震災発生直後から一週間の tweetデータから位置情報の得られるものを取得し, botなどのアカウントを適宜除外し,時刻,位置情報, user ID,内容などを含む tweetデータのリストを作成した.次に,各 tweetデータを周辺地域の人間活動指標と捉え,カーネル密度推定を用い面的な情報に変換し分布図を作成することで,逐次的・直感的な理解が可能な可視化を行った.さらに,分布図から被害状況の把握を試みた.この際に,平時の人間活動の状態と考えられる DMSP夜間光画像との比較も行った.結果として,位置情報付き tweetデータが,被害状況の面的かつ逐次的把握手段となる可能性を示した.最後に,分布図解釈のための比較データの検討など今後に向けての課題を整理した.
収録刊行物
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- 生産研究
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生産研究 65 (4), 529-532, 2013
東京大学生産技術研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679039508480
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- NII論文ID
- 130003384411
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- NII書誌ID
- AN00127075
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- ISSN
- 18812058
- 0037105X
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- NDL書誌ID
- 024932824
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可