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- 梅田 貴士
- 広島大学大学院教育学研究科
書誌事項
- タイトル別名
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- ウィルソンクォークによるNf=2+1QCDの状態方程式の研究
- ウィルソンクォーク ニ ヨル Nf 2 1QCD ノ ジョウタイ ホウテイシキ ノ ケンキュウ
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説明
N_f=2+1 QCDの状態方程式を固定格子間隔アプローチによって計算した結果を報告する。固定格子間隔アプローチを採用することによって、状態方程式のゼロ温度部分の計算として、CP-PACS/JLQCDによるハドロンスペクトルの結果を流用することが可能になった。それによって格子作用として岩崎ゲージ作用と非摂動論的改良されたウィルソンフェルミオン作用を用いた、格子間隔がa〜3GeVという細かい格子による格子化誤差を抑えた状態方程式の計算を行った。
収録刊行物
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- 素粒子論研究
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素粒子論研究 118 (4), D17-D19, 2011
素粒子論グループ 素粒子論研究 編集部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679046414592
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- NII論文ID
- 110008460566
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- NII書誌ID
- AN00135266
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- ISSN
- 24332895
- 03711838
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- NDL書誌ID
- 10981534
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可