機能化の鍵を握る高分子合成  生物機能をベースにした機能材料の開発

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タイトル別名
  • Development of Functional Materials on the Basis of Biological Functions
  • テンボウ セイブツ キノウ オ ベース ニ シタ キノウ ザイリョウ ノ カイハツ

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抄録

生物機能に学ぶポイントとして,「自己複製」:複数の自己触媒系の共役によるハイパーサイクルやオートコレクションの観測,「機械的運動」:等温過程でエントロピー変化に基づいた自由エネルギーの獲得,「エネルギー変換」:逆転領域による逆電子移動反応の抑制,「感覚」:時間を変数とする非線形応答を観測,があげられ,これらに基づいた材料の開発が行われている.

収録刊行物

  • 高分子

    高分子 50 (11), 778-782, 2001

    公益社団法人 高分子学会

参考文献 (39)*注記

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