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- 稲垣 秀輝
- (株)環境地質
書誌事項
- タイトル別名
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- Relationship between Slope Failure and the Active Fault based on Kumamoto Earthquake in 2016 and following Heavy Rainfall Induced Disaster
- 2016ネン クマモト ジシン ニ ヨル シャメン ドシャ サイガイ ノ トクチョウ オヨビ カツダンソウ ト ノ カンケイ ト ソノゴ ノ ゴウウ サイガイ
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説明
<p>2016年4月に発生した熊本地震による斜面土砂災害では,6つのタイプの斜面崩壊があった.これらの斜面変動は,活断層の両側の10km以内で発生しており,特に活断層の近隣箇所では規模の大きな崩壊を含んでいる.斜面変動範囲や崩壊規模と断層からの離隔距離について,今回調査対象である布田川断層(横ずれ断層)におけるこれらの関係は,ほぼ同じ規模(M7クラス)であった2014年長野県北部地震(逆断層)および2011年福島県浜通り地震(正断層)における同関係に対して,それらの中間的な位置づけであることが分かった.</p><p>地震発生の2か月後の豪雨により,地震による斜面崩壊の拡大や沢沿いの新規の斜面崩壊が発生し,その約半数は土石流化した.</p>
収録刊行物
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- 応用地質
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応用地質 58 (3), 188-196, 2017
一般社団法人 日本応用地質学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679071377024
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- NII論文ID
- 130006195220
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- NII書誌ID
- AN00026635
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- ISSN
- 18840973
- 02867737
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- NDL書誌ID
- 028469069
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可