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- 立松 英樹
- パナソニックコミュニケーションズ株式会社 開発研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- Technologies of Low Energy Consumption Fuser
- カンキョウ ニ ヤサシイ ショウエネ テイチャク ギジュツ
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抄録
電子写真装置において,その消費電力の大半は定着器によって消費されており,環境保護の観点から定着器の省エネルギー化が求められている.定着器は動作時に必要な電力よりも待機時に消費する電力の方が大きく,そのため各社とも待機電力を削減するために,急速加熱可能な定着器の開発を行っている.定着器を急速加熱するためには,強力な熱源と低熱容量の定着器が必要である.さらに,低熱容量化した定着器では,小サイズ印字時にローラ端部が過昇温する弊害が生じるため,その対策等も必要となっている.本稿では以上の観点から最近の省エネ定着技術を紹介する.
収録刊行物
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- 日本画像学会誌
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日本画像学会誌 44 (4), 235-241, 2005
一般社団法人 日本画像学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679073525504
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- NII論文ID
- 130004483798
- 40006875165
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- NII書誌ID
- AA1137305X
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- ISSN
- 18804675
- 13444425
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- NDL書誌ID
- 7448195
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可