書誌事項
- タイトル別名
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- A new rewritable system using fading process by corona discharge to water-soluble monascus ink
- コロナ ホウデン ニ ヨリ スイヨウセイ モナスカス インク オ ショウキョ スル シンキ ノ リライタブル システム
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抄録
オフィスから出るゴミの多くは紙ゴミであると共に,紙の製造には森林破壊やCO2排出などの問題を伴う.このような背景の元,再生紙プロセスを用いない紙のリライタブルプリンティングシステムは,紙を複数回リユースして使用することが可能なため,紙ゴミの削減には非常に有効な手段である.最近,我々はバイオ技術を用いたインクと紙に加え,電子写真で広く用いられている放電技術を組み合わせた新規のリライタブルプリンティングシステムを開発した.インクジェット方式によりバクテリアルセルロース/シリカ複合紙上にモナスカス色素インクを印字した後,コロナ放電処理を施すとインク色素が退色し,複数回の印字/消去プロセスが可能となった.色素の退色は,多孔質シリカ表面に分散された色素分子に対し,放電で生成した酸化性ガス(オゾン)が色素分子の二重結合を開裂した結果引き起こされた現象と考えられる.
収録刊行物
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- 日本画像学会誌
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日本画像学会誌 45 (4), 315-320, 2006
一般社団法人 日本画像学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679074151552
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- NII論文ID
- 130004483841
- 10020526346
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- NII書誌ID
- AA1137305X
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- ISSN
- 18804675
- 13444425
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- NDL書誌ID
- 8062883
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可