Polymer Nano-Sphere Type New Cosmetic Ingredients Which Form Lamella Slructures

DOI Web Site 1 Citations 13 References
  • FUKUI Hiroki
    日本油脂(株)ライフサイエンス事業部筑波研究所
  • SHUTO Kenshiro
    日本油脂(株)ライフサイエンス事業部筑波研究所

Bibliographic Information

Other Title
  • ラメラ構造を形成するポリマーナノスフィア型新規化粧品原料
  • テンボウ ラメラ コウゾウ オ ケイセイ スル ポリマー ナノスフィアガタ シンキ ケショウヒン ゲンリョウ

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Abstract

化粧品への顧客ニーズの高まりを背景として,化粧品の高機能化が進んでいる.その中で2003年頃から商品コンセプトとしてナノテクノロジーを訴求した化粧品が相次いで発売され,急激に市場が拡大している.本稿では,水中で自己組織化ナノ分散体を形成し,乾燥被膜がラメラ液晶構造を形成する新規リン脂質ポリマーの化粧品原料としての有用性について概説する.

Journal

  • Kobunshi

    Kobunshi 55 (10), 798-802, 2006

    The Society of Polymer Science, Japan

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