液相法を用いた硫化物系固体電解質の合成とバルク型全固体電池の界面形成

DOI Web Site Web Site 参考文献2件

書誌事項

タイトル別名
  • Synthesis of Sulfide-Based Solid Electrolytes and Construction of the Interfaces in Bulk-Type All-Solid-State Batteries Using Liquid-Phase Techniques
  • エキソウホウ オ モチイタ リュウカブツケイ コタイ デンカイシツ ノ ゴウセイ ト バルクガタ ゼン コタイ デンチ ノ カイメン ケイセイ

この論文をさがす

説明

<p>硫化物系固体電解質を用いた全固体電池は，安全性・高エネルギー密度・長寿命といった特徴を有する次世代蓄電池である。とくに，高いエネルギー密度を有するバルク型全固体電池の高性能化に向けて重要な要素となるのは，高い導電率を示す固体電解質の開発と広い接触面積を有する電極活物質と固体電解質間の固体界面の構築である。本稿では，液相法を用いた硫化物系固体電解質の合成とバルク型全固体電池における電極－電解質間の界面形成についての最新の研究成果を紹介する。</p>

収録刊行物

  • 色材協会誌

    色材協会誌 89 (9), 300-305, 2016

    一般社団法人 色材協会

参考文献 (2)*注記

もっと見る

キーワード

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ