書誌事項
- タイトル別名
-
- Recent Studies on Color Developer Used for Thermal Paper
- カンネツ キロクヨウケンショクザイ ノ ケンキュウ ドウコウ
この論文をさがす
説明
感熱記録は熱によって画像を得る記録方式であり,フルオラン色素の発色反応を利用している。その簡便さからさまざまな場面で使用され,私たちの日常生活に身近な技術の一つとなっている。色素の発色に欠かせない顕色剤は,発色反応のプロトン源として働くとともに,発色感度や画像の安定性にも影響を与える重要な材料である。本稿では,いくつかの顕色剤について,その分子構造と顕色能力を,おもに単結晶X線構造解析を用いて検討した最近の研究を紹介する。
収録刊行物
-
- 色材協会誌
-
色材協会誌 88 (11), 378-382, 2015
一般社団法人 色材協会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282679116966016
-
- NII論文ID
- 130005126238
-
- NII書誌ID
- AN00354634
-
- ISSN
- 18832199
- 0010180X
-
- NDL書誌ID
- 026945050
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
- OpenAIRE
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可