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- 相澤 彰子
- 国立情報学研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- Linguistic analysis of digitized academic papers(<Special feature>Japanese language in the digital era)
- デジタル化された学術文献の言語解析について
- デジタルカ サレタ ガクジュツ ブンケン ノ ゲンゴ カイセキ ニ ツイテ
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抄録
学術文献のデジタル化によって,計算機による文献の言語解析が容易に行えるようになった。現在の文献検索は,比較的単純なキーワード抽出処理に基づいているが,大量の文献をさらに言語解析することで,利用者が必要な文献を検索したり,分野全体を俯瞰したりする作業の支援が期待できる。そこで本稿では,学術文献に対する言語解析の適用とその活用法について概観するとともに,デジタル文書と言語解析をつなぐための要素技術として,デジタル文書からの自然言語文の切り出しおよび専門用語の抽出について,その必要性や難しさを論じる。
収録刊行物
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- 情報の科学と技術
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情報の科学と技術 64 (11), 469-474, 2014
一般社団法人 情報科学技術協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679152664832
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- NII論文ID
- 110009865883
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- NII書誌ID
- AN10005857
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- ISSN
- 21898278
- 09133801
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- NDL書誌ID
- 025876213
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可