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- 吉田 真子
- 立命館大学生命科学部
書誌事項
- タイトル別名
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- Study of Mammalian Embryology Using Piezo-Actuated Microinjection
- ピエゾマイクロインジェクションホウ オ モチイタ ホニュウルイ ショキハイ ハッセイ ケンキュウ
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説明
ピエゾ駆動式のマイクロインエジェクション法は1995年に初めてマウス卵子の顕微授精に採用され,マウスの成熟卵子に対するマイクロインジェクションの効率を画期的に改善した技術である.以来,クローン動物の作出やトランスジェニックマウスの作製などにも応用され,現在では哺乳類初期胚発生研究に欠くことのできない実験手法の一つとなった.ここでは,ピエゾマイクロインエジェクション法と精子由来タンパク質であるPLCZ1に関する研究について解説する.
収録刊行物
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- 化学と生物
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化学と生物 48 (5), 320-325, 2010
公益社団法人 日本農芸化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679176759680
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- NII論文ID
- 10026438321
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- NII書誌ID
- AN00037573
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- ISSN
- 18836852
- 0453073X
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- NDL書誌ID
- 10689358
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可