農芸化学@High School 福島県立磐城高等学校 オカダンゴムシの交替性転向の仕組みを探る

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  • オカダンゴムシの交替性転向の仕組みを探る
  • ノウゲイ カガク@High School フクシマ ケンリツ イワキ コウトウ ガッコウ オカダンゴムシ ノ コウタイセイ テンコウ ノ シクミ オ サグル

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Abstract

本研究は,日本農芸化学会2014年度(平成26年度)大会(開催地:明治大学生田キャンパス)「ジュニア農芸化学会2014」において発表されたものである.ダンゴムシの交替性転向,すなわち右に曲がった後は左に曲がり,左に曲がった後は右に曲がるという習性は,最近,テレビなどでも紹介され,小学校の課外授業でも取り上げられている.外敵からの逃避に有効な習性とも言われるが,そのような行動が現れるメカニズムについては不明な点が多い.本研究はそのメカニズムに迫る興味深いものであった.

Journal

  • KAGAKU TO SEIBUTSU

    KAGAKU TO SEIBUTSU 53 (2), 130-132, 2015

    Japan Society for Bioscience, Biotechnology, and Agrochemistry

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