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- 谷口 正輝
- 大阪大学産業科学研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- Progress and Perspective of Single-Molecule Sequencers
- 1 ブンシ シークエンサー ノ ゲンジョウ ト カノウセイ
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説明
電流を用いる1分子シークエンサーは究極のシークエンサーと期待されている.この1分子シークエンサーは,1分子の電気抵抗の違いを電流で直接読み出すため,色素修飾や酵素反応を必要としない.現在,DNAとRNAの塩基配列決定と,ペプチドの部分アミノ酸配列決定に加え,エピジェネティック修飾や翻訳後修飾の1分子識別が実現されている.さらに,これまでのDNAシークエンサーにはない特徴的な機能として,配列決定と同時に,その配列をもつ生体分子の存在比がわかる定量解析の可能性が示されている.本稿では,1~3世代目のシークエンサーと比較しながら,4世代目となる1分子シークエンサーの現状と可能性について解説する.
収録刊行物
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- 化学と生物
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化学と生物 54 (6), 396-402, 2016
公益社団法人 日本農芸化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679177937792
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- NII論文ID
- 130006772572
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- NII書誌ID
- AN00037573
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- ISSN
- 18836852
- 0453073X
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- NDL書誌ID
- 027453453
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可