ソーシャルメディアの時代に産業上の重要さを増すメタデータ自動抽出技術(<特集>メタデータの現在)

書誌事項

タイトル別名
  • A survey of metadata extraction & exploitation in Japan with special emphasis on social media marketing(<Special feature>Metadata)
  • ソーシャルメディアの時代に産業上の重要さを増すメタデータ自動抽出技術
  • ソーシャルメディア ノ ジダイ ニ サンギョウ ジョウ ノ ジュウヨウ サ オ マス メタデータ ジドウ チュウシュツ ギジュツ

この論文をさがす

説明

Web2.0と総称されたITへの人々の関わりとIT自身の変化により,前世紀にはありえなかったスケールの情報爆発が起こった。新興Webサービスに押される形で,先に変化した顧客側に引っ張られる形で企業が「2.0」的変革(エンタープライズ2.0ともグランズウェルとも呼ばれる)を起こし始めた。ライフログに象徴される大量の行動履歴や不定形のクチコミ,多量の写真や動画が一般ユーザからネットに投稿されるようになり,もはや産業界で,メタデータによる交通整理が待ったなしの状況になっている。本稿では,そこで必要となる5W1Hメタデータ自動抽出技術,その応用としての自動匿名化やカレンダー自動連携サービス,ツイッターを初めとするソーシャルメディアのサービス向上の可能性,そして,パーソナル広告など,関連の将来市場について論ずる。

収録刊行物

参考文献 (12)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ