慶應義塾大学メディアセンターにおける新図書館システムの選定とその背景(<特集>多様化する図書館システム)

書誌事項

タイトル別名
  • Selection and background of a new library information system at Keio University Media Centers(<Special feature>Diversity of library systems)
  • 慶應義塾大学メディアセンターにおける新図書館システムの選定とその背景
  • ケイオウ ギジュク ダイガク メディアセンター ニ オケル シン トショカン システム ノ センテイ ト ソノ ハイケイ

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抄録

2010年3月,慶應義塾大学メディアセンターは,最初の導入から3世代目となる新図書館システムKOSMOSIIIを導入し,ディスカバリー・インターフェースKOSMOSの利用者への提供を開始した。これらのシステムは,イスラエルのEx Libris社が開発した統合型図書館システムAlephとディスカバリー・インターフェースPrimoで構成されている。2004年に開始された選定作業は約4年に及んだ。背景には,中期計画における次世代サービスの検討,MARC21書誌レコードの継承,書誌ユーティリティの動向,トロント大学図書館の事例などがある。本稿では,システム選定の過程を振り返り,その選定の背景を紹介する。

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参考文献 (25)*注記

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