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- 渡邊 隆弘
- 神戸大学附属図書館
書誌事項
- タイトル別名
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- FRAR and LCSH : two topic on authority control in cataloging.(<Special Feature>Digital Reference Service)
- 典拠コントロールの現在:FRARとLCSHの動向
- テンキョ コントロール ノ ゲンザイ FRAR ト LCSH ノ ドウコウ
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説明
目録の集中機能を担う典拠コントロールは,レファレンスの品質を確実にするためにも欠かせないものである。本稿では,典拠コントロールの2つのトピック,FRARとLCSHを概説する。FRAE(『典拠レコードの機能要件』)は,IFLAがFRBRに続いて作成している,名前典拠を主対象としたE-R分析による概念モデルである。公開草案に述べられた典拠ファイルの機能と利用者タスク,さらに「実体」「属性」「関連」の分析について述べる。世界的に広く用いられている件名標目表であるLCSH(米国議会図書館件名標目表)については,その基本的特徴や標目・細目・参照構造の概略,さらに近年の動向について述べる。
収録刊行物
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- 情報の科学と技術
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情報の科学と技術 56 (3), 108-113, 2006
一般社団法人 情報科学技術協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679182047616
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- NII論文ID
- 110004668715
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- NII書誌ID
- AN10005857
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- ISSN
- 21898278
- 09133801
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- NDL書誌ID
- 7832710
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可