繊維製品の縫製に関する研究 (第2報)

書誌事項

タイトル別名
  • Studies on the Textile Fabric Sewing (Part II)
  • The Relation between number of seam stitch and seam tensile strength of foambacked knitwear
  • ウレタンフォーム・ラミネート製品の針目数と縫合強力の関係

説明

第1報と同一の縫製条件で, 同じく6種のウレタンフォーム・ラミネート製品を縫製した場合の針目数ならびに縫合強力を測定し, ミシンの縫製条件の影響や両者の関係を検討した.その結果は次のようである.<BR>1.送り金を低くすると針目数が非常に増加し, その程度はエーテル系フォームを接着したものの方が大きい.<BR>2.縫合強力は製品及び押え金の圧力により異なり, 押えはゆるくすることが好ましい<BR>3.針目数と縫合強力との間には関係はない.

収録刊行物

  • 繊維製品消費科学

    繊維製品消費科学 4 (6), 347-250, 1963

    一般社団法人 日本繊維製品消費科学会

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282679186814336
  • NII論文ID
    130004009508
  • DOI
    10.11419/senshoshi1960.4.6_347
  • ISSN
    18846599
    00372072
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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