矩形波のレーザー溶接によるポロシティの発生

書誌事項

タイトル別名
  • Porosity Formation by Laser Welding in Rectangular Pulse Shape
公開日
2005
DOI
  • 10.18939/jjdm.24.6_421
公開者
一般社団法人 日本歯科理工学会

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説明

レーザー溶接部に発生するポロシティの多くは溶接時に発生するキーホールの一部が残留したことに原因があり, パルス波形が影響すると考えられる.そこで, パルス波形が矩形波の場合のポロシティの発生について検討した.研究材料には, CPチタンと鋳造用コバルトクロム合金を用いた.出力, パルス幅および焦点はずし距離を変化させてシングルパルスYAGレーザー照射を行って, スポット溶接部を形成した.そして, 溶込み形状を計測するとともに, 発生したポロシティを観察した.その結果, 矩形波のパルスYAGレーザー溶接においては, コバルトクロム合金のほうがCPチタンよりもポロシティが発生しやすかった.そして, CPチタンでは溶込み深さが1.5mm以下であればポロシティのない溶接が可能であるが, コバルトクロム合金では, ポロシティのない深い溶込みを得ることは非常に困難であることが判明した.

収録刊行物

  • 歯科材料・器械

    歯科材料・器械 24 (6), 421-430, 2005

    一般社団法人 日本歯科理工学会

被引用文献 (4)*注記

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参考文献 (14)*注記

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