書誌事項
- タイトル別名
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- Evaluation Model for Living Environment Facilities Considering Bearable Distance and its Application
- イドウ ノ ゲンカイ キョリ オ コウリョ シタ セイカツ カンキョウ シセツ ノ ヒョウカ モデル ノ コウチク ト ソノ テキヨウ ニ カンスル ケンキュウ
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説明
本研究は、移動の限界距離を考慮した生活環境施設の評価モデルを構築することを目的として、まず、住民の立場に立ち、施設利用における移動距離に着目し、住民が利用施設まで移動しても負担を感じない距離を限界距離と定義し、アンケート調査に基づいてこの限界距離を推定した。次に、限界距離と現状の施設利用における移動距離を用いて生活環境施設の評価モデルを構築し、利用施設別、年齢階級別、地区別に生活環境施設の評価を行った。その結果、ケーススタディとした徳島市では、どの施設においても、年齢が進むに従って、評価値が低くなる傾向がみられた。中心市街地区では、医療施設における評価値は最も低く、事務的施設の評価値が高いことがわかった。また、歩いて暮らせるまちづくりを行うための参考距離として、8割の住民が移動に負担を感じない距離は1,000m以内となっていることがわかった。
収録刊行物
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- 都市計画論文集
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都市計画論文集 46 (3), 787-792, 2011
公益社団法人 日本都市計画学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679188180864
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- NII論文ID
- 10030402587
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- NII書誌ID
- AN10276504
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- ISSN
- 21850593
- 09160647
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- NDL書誌ID
- 11287512
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可