居住エリアのウォーカビリティに立脚した地域評価に関する指標の開発と検証

書誌事項

タイトル別名
  • Development and Verification of Indicator about Regional Evaluation based on Walkability in Residential Area
  • Toward Smart Shrinking of Ibaraki City in North Osaka Metropolitan Region
  • 北大阪都市計画区域の茨木市におけるスマートシュリンキングに向けて
公開日
2017-10-25
DOI
  • 10.11361/journalcpij.52.1006
公開者
公益社団法人 日本都市計画学会

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説明

本研究の目的は、居住エリアのウォーカビリティに立脚して、地域評価に関する指標を開発すると共に、その指標の有効性を検証することである。そのために、本研究は、北大阪都市計画区域における茨木市を事例として研究を行う。このエリアは、緩やかに人口が減少していることから、居住者が求める機能を維持することを目指すスマートシュリンキングを実現することが求められている。そのスマートシュリンキングを実現するための初段階として、本研究ではウォーカビリティ指標を開発する。この指標は、世帯密度・地域施設の利便性・道路の接続性・交通の安全性という要素によって構成されている。その指標を用いて町丁目別のウォーカビリティを算出して、GISを用いて地図上に描画した結果、密集住宅地エリア・スプロールエリア・公営集合団地エリアなどの居住エリアにおいて、ウォーカビリティ指標が有効であることが分かった。さらに、市民アンケートを行った結果、歩きやすさに関する居住エリアの魅力や生活行動に関する地域評価を把握するために、ウォーカビリティ指標が有効であることが明らかにすることができた。

収録刊行物

  • 都市計画論文集

    都市計画論文集 52 (3), 1006-1013, 2017-10-25

    公益社団法人 日本都市計画学会

被引用文献 (1)*注記

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参考文献 (9)*注記

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