-
- パーラ デロス レイス
- フィリピン火山地震研究所
-
- マリア アントニア ボルナス
- フィリピン火山地震研究所
-
- マリア カーメンシア アルパ
- フィリピン火山地震研究所
-
- エドアルド ラグエルタ
- フィリピン火山地震研究所
-
- マベリン カフロガン
- フィリピン火山地震研究所
-
- レイモンド パトリック マキシモ
- フィリピン火山地震研究所
-
- マリア ハナ ミラブエノ
- フィリピン火山地震研究所
-
- ジェフリー ペレズ
- フィリピン火山地震研究所
-
- ベラ ツビアノサ
- フィリピン火山地震研究所
-
- レナート ソリデュム ジュニア
- フィリピン火山地震研究所
書誌事項
- タイトル別名
-
- Fallout Tephras of the 2006-2007 Eruptions of the Bulusan Volcano, Southern Luzon, Philippines
抄録
ルソン島南部のブルサン火山では,2006年に19回,2007年に7回の水蒸気噴火が発生した。それらの噴火によるテフラは,山頂火口の上空で西または南西方向に吹く卓越風に運ばれ,ソルソゴン半島の西部地域を覆った。いくつかのイベントでは,爆発地震が記録された。降下テフラの分布調査と試料採取ができた場合に,それらの噴出量の推計と構成物質の検討を行った。それぞれの降下テフラの体積は,得られた分布図から,およそ105 m3 の規模と推定された。火山灰の岩石記載的観察や蛍光X線分析では本質物質は検出されず,すべて水蒸気噴火によるものと結論づけられた。
収録刊行物
-
- 地学雑誌
-
地学雑誌 123 (5), 761-775, 2014
公益社団法人 東京地学協会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282679214835968
-
- NII論文ID
- 130004707034
-
- ISSN
- 18840884
- 0022135X
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可