書誌事項
- タイトル別名
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- Fossils and paleoenvironment of the middle Miocene Yokozemachi Group, uppermost Neogene in the Chichibu Basin, Kanto Mountains, central Japan
- チチブ ボンチ シン ダイ3ケイ ノ サイ ジョウブ チュウ シントウ ヨコゼマチ ソウグン ノ カセキ ト コ カンキョウ
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抄録
秩父盆地新第三系中期中新統最上部層横瀬町層群より,多くの軟体動物化石が発見された.発見された主な化石はOstrea gravitesta, Macoma optiva, M. izurensis, M. arctata, Cultellus izumoensisなどであり,これらの産出化石から推定される古環境は,潮間帯〜下部浅海帯の間で変化し,海域も狭くなってきたことが明らかとなった.貝化石のデーターからつくられたHDM曲線をもとに推定された古緯度は北緯34〜35度である.秩父盆地新第三紀団体研究グループ(1991,1994)の地質学的データとここでの化石の分析から得られたデーターより,古地理図と古水深の変遷を復元した.その結果,本地域の海域は南東側に開いていた可能性が示唆された.
収録刊行物
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- 地球科学
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地球科学 54 (1), 3-12, 2000
地学団体研究会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679242788864
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- NII論文ID
- 110004862474
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- NII書誌ID
- AN00141269
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- ISSN
- 21897212
- 03666611
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- NDL書誌ID
- 4985725
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可