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- 坪井 良治
- 東京医科大学皮膚科
書誌事項
- タイトル別名
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- The current treatments and perspectives for androgenetic alopecia
- 治療薬シリーズ(34)男性型脱毛症治療薬(2)男性型脱毛症治療の現状と今後の展望
- チリョウヤク シリーズ 34 ダンセイガタ ダツモウショウ チリョウヤク 2 ダンセイガタ ダツモウショウ チリョウ ノ ゲンジョウ ト コンゴ ノ テンボウ
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説明
男性型脱毛症の治療は代表的な若返りのひとつであり,一般の人々の関心も高い.男性型脱毛症(壮年性脱毛)の診断と病態を簡単に述べるとともに,男性型脱毛症に対する治療の現状と展望について概説した.現在は,内服治療薬であるフィナステリドと外用育毛剤であるミノキシジルが,安全で有効性の高い薬剤として,単独ないし併用で広く使用されている.このほかにも数多くの外用育毛剤が使用されているが,育毛・発毛・ヘアケアに関する根拠のない情報も氾濫しているので,エビデンスに基づいた情報の提供が求められている.<br>
収録刊行物
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- 日本薬理学雑誌
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日本薬理学雑誌 133 (2), 78-81, 2009
公益社団法人 日本薬理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679247101184
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- NII論文ID
- 10025739982
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- NII書誌ID
- AN00198335
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- ISSN
- 13478397
- 00155691
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- NDL書誌ID
- 9800208
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可