書誌事項
- タイトル別名
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- Therapeutic aptamers
- 創薬シリーズ(8)創薬研究の新潮流(4)アプタマーの医薬品化
- ソウヤク シリーズ(8)ソウヤク ケンキュウ ノ シン チョウリュウ(4)アプタマー ノ イヤクヒンカ
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抄録
アプタマーとは,複雑な三次元立体構造をとることで標的分子に結合する一本鎖のRNAまたはDNA分子である.標的となる分子は,タンパク質,ペプチド,炭水化物,脂質,低分子化合物,金属イオンなど多岐にわたり,その高い結合力と特異性から,医薬品や診断薬,分離剤などさまざまな分野で実用化されている.医薬品としては,世界で初めてのアプタマー医薬であるMacugen®が滲出型加齢黄斑変性症治療薬として2004年にアメリカで承認され,いくつかのアプタマーが臨床段階にある.また,ドラッグデリバリーシステム(DDS)のツールとしての研究も進んでおり,医薬品分野におけるアプタマーの重要性がますます高まることが予想される.そこで本稿では,医薬品としてのアプタマーの取得方法,最適化について概説し,臨床試験中のアプタマー医薬の最新の動向について紹介する.
収録刊行物
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- 日本薬理学雑誌
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日本薬理学雑誌 147 (6), 362-367, 2016
公益社団法人 日本薬理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679251273472
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- NII論文ID
- 130005156504
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- NII書誌ID
- AN00198335
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- ISSN
- 13478397
- 00155691
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- NDL書誌ID
- 027454647
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- PubMed
- 27301311
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可