書誌事項
- タイトル別名
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- The potency of carotenoids found in vegetables and fruits
- ヤサイ ト クダモノ ノ イロ ニ ヤドル チカラ : ヤサイ ヤ クダモノ ニ フクマレル カロテノイド ト シッペイ ノ ヨボウ,カイゼン
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抄録
野菜や果物は栄養学上「体の調子を整えるもの」として,ビタミン,ミネラルの重要な供給源であるが,これら栄養成分の他にも,ファイトケミカルと呼ばれる「健康によい影響を与える」化合物が微量含まれている.中でも,天然の色素であるカロテノイドは,経口摂取すると吸収,運搬され,様々な組織に蓄積する.カロテノイドは,そのプロビタミンAとしての作用や活性酸素を消去する抗酸化作用から,多くの疾病の予防や改善への効果が期待されてきた.本総説では,野菜や果物に含まれている主なカロテノイドである,リコピン,β-カロテン,ルテイン,ゼアキサンチン,β-クリプトキサンチン,カプサンチンについて,それぞれ特にエビデンスが蓄積し,予防や改善が確かになりつつある疾病への効果について,最近の疫学研究の成果を中心に紹介する.
収録刊行物
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- 日本薬理学雑誌
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日本薬理学雑誌 141 (5), 256-261, 2013
公益社団法人 日本薬理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679251996032
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- NII論文ID
- 10031171127
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- NII書誌ID
- AN00198335
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BC3sXnvFWls7k%3D
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- ISSN
- 13478397
- 00155691
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- NDL書誌ID
- 024664431
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- PubMed
- 23665556
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可