クロロフィルのフェオフィチンへの変化率測定法について

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タイトル別名
  • Investigation of the Methods for Converting Percentage of Chlorophyll to Pheophytin in Green Tea Leaves
  • クロロフィル ノ フェオフィチン エ ノ ヘンカリツ ソクテイホウ ニ ツイテ

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説明

クロロフィルのフェオフィチンへの変化率測定に関して,従来法,改良法及び個別定量法の3法について比較検討し,各方法の特徴を明らかにした。従来法は精度にやや難があるものの,簡便で経費がかからないのが特徴である。個別定量法は精度,再現性及び応用に非常に優れているが,高額機器及び比較的高価な標準試料を使用しなければならないのが欠点である。改良法は応用の点で劣るが,総じて優れており,広く普及を図るという観点からは最良の方法である。

収録刊行物

  • 茶業研究報告

    茶業研究報告 2000 (88), 45-48, 2000-03-31

    Japanese Society of Tea Science and Technology

参考文献 (1)*注記

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