オハイオリンク・コンソーシアムでの事例:共同購入ライセンス,リソースシェアリング,及びフルテキストと2次資料データベースの統合 (抄訳)

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書誌事項

タイトル別名
  • The Ohio Link Consortium : A Case Study in Collective Licensing and Purchasing, Unmediated Resource Sharing, and Integration of Full Text and Secondary Database (Japanese Translation)

抄録

<p>米国オハイオ州の州規模図書館コンソーシアム・プログラム,オハイオリンクは,その大胆かつ斬新なサービス形態を維持しながらも,新しい提案をしつづけ,図書館界にその動向が常に注目されている。本稿ではこのプログラムの概要から現在の提供サービスの内容とその利用状況,これからの課題および計画について言及している。コンソーシアムによって実現した電子情報資源の共同利用拡大と利便性の高いアクセス環境の強化で,オハイオリンクは従来では想像できなかった利用増加を記録している。このオハイオリンクの経験を基にこれからの図書館に必要な認識について提言した。</p>

収録刊行物

  • 大学図書館研究

    大学図書館研究 61 (0), 54-64, 2001

    国公私立大学図書館協力委員会

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282679254020864
  • NII論文ID
    130006253107
  • DOI
    10.20722/jcul.1063
  • ISSN
    2186103X
    03860507
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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