実用アプリケーションの企画・開発により学ぶ図書館職員向け講習会モデルの考察 ~「図書系職員のためのアプリケーション開発講習会」を例にして~

書誌事項

タイトル別名
  • Consideration of the library staff workshop model that learns from "the planning and developing" of practical application software : As an example of "Application development workshop for library staff"
  • ジツヨウ アプリケーション ノ キカク カイハツ ニ ヨリ マナブ トショカン ショクイン ムケ コウシュウカイ モデル ノ コウサツ トショケイ ショクイン ノ タメ ノ アプリケーション カイハツ コウシュウカイ オ レイ ニ シテ

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抄録

<p>東京大学情報基盤センターが主催している「図書系職員のためのアプリケーション開発講習会」は,図書館職員が自ら図書館に有用と考えるツールを企画・開発し,その成果物を試行的なサービスとして提供する講習会である。その成果の中には,「楽返君」のように東京大学附属図書館全体の業務を変えたものや,iGoogleガジェット集のように,最近注目されているサービスを講習会の場を使い実現したものもある。</p><p>この講習会について,従来の講習会とどのように違うのか,その成果がどのようなものか,活動事例を紹介しつつ,講習会モデルの有効性について考察する。</p>

収録刊行物

  • 大学図書館研究

    大学図書館研究 86 (0), 19-27, 2009

    国公私立大学図書館協力委員会

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