線状IgA水疱性皮膚症の3例

  • 荒川 晶子
    大分大学医学部生体分子構造機能制御講座(皮膚科)
  • 阿南 隆
    大分大学医学部生体分子構造機能制御講座(皮膚科)
  • 安西 三郎
    大分大学医学部生体分子構造機能制御講座(皮膚科)
  • 岡本 修
    大分大学医学部生体分子構造機能制御講座(皮膚科)
  • 園田 忠重
    大分大学医学部生体分子構造機能制御講座(皮膚科)
  • 佐藤 俊宏
    大分大学医学部生体分子構造機能制御講座(皮膚科)
  • 片桐 一元
    大分大学医学部生体分子構造機能制御講座(皮膚科)
  • 高安 進
    大分大学医学部生体分子構造機能制御講座(皮膚科)
  • 藤原 作平
    大分大学医学部生体分子構造機能制御講座(皮膚科)

書誌事項

タイトル別名
  • Three Cases of Linear IgA Bullous Dermatosis
  • 症例 線状IgA水疱性皮膚症の3例
  • ショウレイ センジョウ IgA スイホウセイ ヒフショウ ノ 3レイ

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説明

線状Ig水疱性皮膚症を3例経験した。いずれもプレドニゾロンの内服を主体とした治療を行ない,プレドニゾロン単独である程度奏功したが,効果不十分であったため他剤の併用を必要とした。また,1例は塩酸バンコマイシン投与後に発症しており,塩酸バンコマイシンによる薬剤性線状Ig水疱性皮膚症の可能性が考えられた。

収録刊行物

  • 西日本皮膚科

    西日本皮膚科 70 (4), 377-380, 2008

    日本皮膚科学会西部支部

被引用文献 (1)*注記

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参考文献 (19)*注記

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