下行結腸癌に伴発し,両下肢にのみ出没した遠心性環状紅斑の1例

書誌事項

タイトル別名
  • A Case of Erythema Annulare Centrifugum Associated with Carcinoma of the Descending Colon, Appearing Only in the Lower Extremities.
公開日
1999
DOI
  • 10.2336/nishinihonhifu.61.573
公開者
日本皮膚科学会西部支部

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説明

81歳の男性。初診の約2年前から両下肢に紅斑の出現消退を繰り返し, 近医で慢性蕁麻疹として加療されていた。肺炎のため入院を契機に遠心性環状紅斑と診断され, 全身精査の結果, 下行結腸癌が発見された。入院前より持続していた紅斑は, 下行結腸癌切除術後急速に消退し, 以後再発はみられていない。遠心性環状紅斑は, 内臓悪性腫瘍のデルマドロームの一つとしても考えられている。内臓悪性腫瘍に併発した遠心性環状紅斑の1例を報告するとともに, 若干の文献的考察を加えた。

収録刊行物

  • 西日本皮膚科

    西日本皮膚科 61 (5), 573-575, 1999

    日本皮膚科学会西部支部

被引用文献 (2)*注記

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参考文献 (24)*注記

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