化学物質の管理 : リスク評価とリスクコミュニケーション(<シリーズGSC>低炭素・循環型社会を先導するGSC-持続可能な社会を目指す化学技術の過去・現在・未来-)
書誌事項
- タイトル別名
-
- 低炭素・循環型社会を先導するGSC--持続可能な社会を目指す化学技術の過去・現在・未来 化学物質の管理--リスク評価とリスクコミュニケーション
- テイタンソ ジュンカンガタ シャカイ オ センドウ スル GSC ジゾク カノウ ナ シャカイ オ メザス カガク ギジュツ ノ カコ ゲンザイ ミライ カガク ブッシツ ノ カンリ リスク ヒョウカ ト リスク コミュニケーション
この論文をさがす
抄録
我々の豊かな社会生活に欠かせない化学物質を安全に利用するためには,化学物質を適切に管理していく必要がある。適切な化学物質管理のためには,科学的な根拠をもって化学物質を評価することが必要であり,その一つの方法がリスク評価である。リスク評価は,化学物質がもっている「危険・有害性」のみを評価するのではなく,その暴露量を併せて評価することである。化学物質を安全に利用するためには,リスク評価により,化学物質のリスクを把握した上で,削減や現状管理の継続等適切な取扱い(リスク管理)をしていくことが必要である。さらには,管理の必要性や方法などについて,すべての関係者間で情報共有や対話(リスクコミュニケーション)を行うことが重要である。
収録刊行物
-
- 化学と教育
-
化学と教育 59 (9), 474-477, 2011
公益社団法人 日本化学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282679282238208
-
- NII論文ID
- 110008898482
-
- NII書誌ID
- AN10033386
-
- ISSN
- 24241830
- 03862151
-
- NDL書誌ID
- 11248005
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可