Ink for Writing Materials
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- KAWABATA Katsuhiko
- ぺんてる株式会社研究本部中央研究所
Bibliographic Information
- Other Title
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- 筆記具用インキ(<特集>記録と記憶のメカニズム)
- 筆記具用インキ
- ヒッキグヨウ インキ
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Abstract
パソコンやワープロの普及により筆記具の需要が減るのではと危惧されたが, 顔料の微分散化技術が進み耐水性や耐光性の強い顔料インキが水性ボールペンにも使えるようになり, またカラフルな外観を持つボールペンやラインマーカーが開発され新しい需要層が増え, 逆に販売量も増えている。パソコンやワープロでは味わえない書くことの楽しさをユーザーがこれらの筆記具に感じているのではないか。またどこでも手軽にコピーできることから, ちょっと間違った箇所を簡単に修正できる修正液が大ヒットしている。これらのインキについて, 材料, 分散技術中心に紹介する。
Journal
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- CHEMISTRY & EDUCATION
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CHEMISTRY & EDUCATION 43 (5), 286-290, 1995
The Chemical Society of Japan
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679282866432
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- NII Article ID
- 110001828723
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- NII Book ID
- AN10033386
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- ISSN
- 24241830
- 03862151
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- NDL BIB ID
- 3614182
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed