未知糖類の判別試験を利用した糖類の学習(ヘッドライン:授業を助ける化学実験と教材)

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説明

糖類の学習について,発展的な内容の生徒実験として未知糖類の判別試験を実施した。フェーリング液の還元など定番の反応のほか,バーフォード反応,セリワノフ反応といった,高等学校で扱わない定性反応を利用したが,生徒自身がいろいろと考えて実験に取り組むことができ,また糖類に関する理解も深まるなど利点も大きいことが分かった。

収録刊行物

  • 化学と教育

    化学と教育 55 (4), 170-171, 2007

    公益社団法人 日本化学会

参考文献 (3)*注記

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282679283013248
  • NII論文ID
    110008732440
  • NII書誌ID
    AN10033386
  • DOI
    10.20665/kakyoshi.55.4_170
  • ISSN
    24241830
    03862151
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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