海水を真水にする膜技術
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- YOSHIDA Shoichiro
- 東京大学生産技術研究所
Bibliographic Information
- Other Title
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- 海水を真水にする膜技術(分ける化学)
- カイスイ オ マミズ ニ スル マク ギジュツ
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Description
大量の水を使う現代社会にあって水の確保は重要課題であり, 天候に左右されない海水淡水化による造水が日本でもクローズアップされてきている。とくに省エネルギーの膜技術は, 近年の高性能膜開発と相まって実績が伸びている。膜を用いる脱塩プロセスには, 圧力で水を膜透過させる逆浸透法と電位差でイオンを膜透過させる電気透析法がある。本稿では, 両プロセスのメカニズム, 最近の膜開発の動き, 世界の淡水化技術の現状を解説し, 最後に今後の課題にふれる。
Journal
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- CHEMISTRY & EDUCATION
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CHEMISTRY & EDUCATION 46 (7), 400-404, 1998
The Chemical Society of Japan
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679284547328
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- NII Article ID
- 10024854765
- 110001830127
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- NII Book ID
- AN10033386
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- ISSN
- 24241830
- 03862151
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- NDL BIB ID
- 4523020
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed