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- 田代 眞一
- 昭和薬科大学病態科学研究室
書誌事項
- タイトル別名
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- 講座 香気成分の化学(1)植物香気成分の示す多様な作用とその臨床応用
- コウザ コウキ セイブン ノ カガク 1 ショクブツ コウキ セイブン ノ シメス タヨウ ナ サヨウ ト ソノ リンショウ オウヨウ
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説明
植物香気成分は,漢方治療や食品,森林浴など,広く治療に用いられてきている。消化管機能の亢進作用はよくわかってきており,広く臨床応用もされている。中枢への影響は古くから知られているが,効果や機序の詳細については不明な点が少なくない。最近,ストレスや性機能に対する香気成分の作用が判り始めてきている。また,香気成分の中にアレルギーを生じやすいものがあるが,その機序も判るようになってきた。エビデンスに基づいたアロマセラピーの確立が急務である。
収録刊行物
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- 化学と教育
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化学と教育 51 (2), 118-121, 2003
公益社団法人 日本化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679285106688
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- NII論文ID
- 110008905987
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- NII書誌ID
- AN10033386
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- ISSN
- 24241830
- 03862151
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- NDL書誌ID
- 6469836
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可