生物発光と化学エネルギー--インテリジェントなシグナルとしての生物発光
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- Isobe Minoru
- 名古屋大学大学院生命農学研究科
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- Kuse Masaki
- 名古屋大学大学院
Bibliographic Information
- Other Title
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- 生物発光と化学エネルギー : インテリジェントなシグナルとしての生物発光(化学反応を介して姿を変えるエネルギー)
- セイブツ ハッコウ ト カガク エネルギー インテリジェント ナ シグナル ト シテ ノ セイブツ ハッコウ
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Abstract
古来より人々を魅了してきた幻想的に発光する生物達。小さな生物の持つ化学エネルギーは極わずかなものだが, それを効率よく光に変換する精巧な仕組みがそこにある。ここでは, 生物発光の分子機構を分子のサイドから観ることで, 小さな生物でも強力な光を発することができる理由を解説する。また, 生物個体間で用いるシグナルとしての生物発光を, よりインテリジェントなシグナルとして, 分子対分子のシグナルのモニターとして応用した研究例を紹介する。
Journal
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- CHEMISTRY & EDUCATION
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CHEMISTRY & EDUCATION 48 (1), 22-25, 2000
The Chemical Society of Japan
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679285250432
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- NII Article ID
- 110008591887
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- NII Book ID
- AN10033386
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- ISSN
- 24241830
- 03862151
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- NDL BIB ID
- 4966141
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed