-
- FUKANO Tetsuya
- 大阪府立和泉高等学校
Bibliographic Information
- Other Title
-
- エンショク ハンノウ ニ カカワル サマザマ ナ ワダイ
Search this article
Description
<p>炎色反応は,『化学基礎』では「成分元素の検出」において,『化学』では「アルカリ金属」「2族元素」において必ず取り上げられる学習項目である。様々な色彩の炎が簡単に観察できるので,生徒実験や演示実験が多くの高校で行われてきた。ところが生徒実験としては,教科書から消えている場合もあり,実験方法の紹介も簡単に済ませている教科書が増えている。本稿では,多くの高校で実施されてきた実験方法を紹介するとともに,少し視点を変えた銅の炎色反応の紹介を行う。併せて,炎色反応の歴史的なトピックスや,よく炎色反応の応用例として紹介される花火に関する知見を記し,最後にその今日的な活用例に触れる。</p>
Journal
-
- CHEMISTRY & EDUCATION
-
CHEMISTRY & EDUCATION 65 (3), 132-135, 2017
The Chemical Society of Japan
- Tweet
Details 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282679287624192
-
- NII Article ID
- 130006038455
-
- NII Book ID
- AN10033386
-
- ISSN
- 24241830
- 03862151
-
- NDL BIB ID
- 028069286
-
- Text Lang
- ja
-
- Data Source
-
- JaLC
- NDL Search
- CiNii Articles
-
- Abstract License Flag
- Disallowed