A Study of SAIGAWA-OHASHI on Edo Period

Bibliographic Information

Other Title
  • 加賀藩政期における犀川大橋

Description

金沢市内中心部を流れる犀川に架かる犀川大橋は、金沢の幹線道路の関門であり、金沢市民に親しまれている名物の一つでもある。<BR>大橋は、加賀藩祖・前田利家が文禄3年 (1594) に架けたもので、昔は北陸街道の犀川に架かる唯一の橋として、今は国道の1日交通量3万台余を通す金沢市内の重要な橋として、その役割を果している。<BR>明年・平成6年 (1994)、架橋後400年目を迎える歴史的な名橋である。<BR>この大橋にまつわる加賀藩時代の出来事を、加賀藩の史料をもとに述べてみたい。

Journal

Details 詳細情報について

Report a problem

Back to top