保健指導効果測定(そのII)被保険者群の臨床的許容範囲に基いた状態推移から見たλ値を導入したカイ2乗分析

書誌事項

タイトル別名
  • Health guidance assessment: its statistical analyses (Part 2) Studies on the group transition weigted by clinical decisions (chi square analyses)

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説明

被保険者,男女合計5,053名(論文1とは異なる集団)の保健指導効果を,各項目の数値データのみではなく,判定医師の「臨床的許容範囲」と云う考えのもとで対照群を, (1)改善(C→AおよびC→B), (2)現状維持(C→C), (3)悪化(C→E,C→D)の3群のカテゴリーに分類した上で指導効果の有無をカイ2乗検定した。各項目のカイ2乗値を求めると,ほとんどの項で棄却,すなわち指導効果があった。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282679313651712
  • NII論文ID
    130003380849
  • DOI
    10.11320/ningendock1986.15.167
  • ISSN
    21865019
    09140328
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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